抗菌性(プラスチック・金属等)

概要

抗菌加工を施した非繊維製品(プラスチック、金属など)の表面における抗菌効果を評価する試験です。


試験対象品
  • プラスチック製品
  • 金属製品
JIS Z 2801:2010(ISO 22196:2007)
概要

「抗菌加工製品ー抗菌性試験方法・抗菌効果」であり、本試験方法は一般社団法人抗菌製品技術協議会(SIAA)の定める抗菌SIAAマークの性能基準に採用されています。当センターは抗菌試験の実施試験機関として指定されています。

試験方法

①5cm角の試験片(抗菌加工品と無加工品)に0.4mLの菌液を滴下し、4cm角のフィルムで被覆します。

 ※標準サイズの試験片が用意できない場合は接種面積および接種菌液量を減じます。

②この試験片を度 35±1℃、相対湿度90%以上で24時間培養します。

③静置後、試験片上の試験菌を洗い出して回収した後、1㎠あたりの生菌数を測定します。

④次式により抗菌活性値を算出します。

R = Ut – At 

R:抗菌活性値

  • Ut:無加工試験片の24時間後の1㎠あたりの生菌数の対数値の平均値
  • At:抗菌加工試験片の24時間後の1㎠あたりの生菌数の対数値の平均値




試験結果の見方

抗菌性SIAAマーク性能基準

試験方法 抗菌性能基準 試験菌

JIS Z 2801

抗菌活性値2.0以上

黄色ぶどう球菌、大腸菌

補足