試験依頼について
- Q.試験のために生地はどのくらい必要ですか?▼
- A.代表的な項目については試料サイズ一覧をご覧ください。
- Q.試験・検査を依頼したいです。▼
- A.事前のお申し込みは必要ありません。試験依頼の流れをご覧ください。
- Q.試験依頼書の書き方を教えて下さい。▼
- A.約款に同意後ご覧いただける「試験依頼書」ページの「入力例PDF」をご参照ください。また、依頼書エクセルファイルの2シート目にも同内容の入力例がございます。
- Q.時間がかかる試験の場合など、試験依頼書を先に送って受け付けてもらい、試料(検体)を後で送ってもいいでしょうか?▼
- A.恐れ入りますが、試験依頼書と試料(検体)は一緒に送付ください。
- Q.色違いの生地は、全色試験が必要ですか?▼
- A.染色堅ろう度試験は全色実施することを推奨します。物性試験など、代表色のみで実施できる試験もございます。
- Q.獣毛混用率試験を依頼した場合、カケンで鑑別(特定)できる動物種は何ですか?▼
- A.指定用語にある動物は鑑別可能です。その他の動物については、最寄りの試験室までお問い合わせ下さい。 参考:獣毛混用率試験 指定用語
- Q.何のために試験・検査するのですか?▼
- A.安全性など、試験項目によっては人の健康に関わり、行政指導の対象になることもあります。製品の品質を保証するために、試験を推奨しています。
- Q.組成表示は法律に関わると聞きました。混用率の試験は必須ですか?▼
- A.トレーサビリティが確保されていれば、そちらに基づいて表示いただけます。不明な場合は、混用率試験をご依頼ください。
- Q.試験・検査の日数(納期)はどれくらいかかりますか?▼
- A.試験項目・混雑状況によって異なります。依頼した(される)試験室にお問い合わせください。
- Q.試験実施可能な試験室・ラボに依頼を送りたいです。どこで何の試験ができますか?▼
- A.どちらの試験室でも全ての試験受付が可能です。(試料が大きいなどの理由で実施試験室に直送を希望する場合などは、最寄りの試験室にお問い合わせ下さい。)
試験手数料・お支払いについて
- Q.試験にかかる費用はいくらですか? ▼
- A.試験内容によって異なります。最寄りの試験室にお問い合わせください。
事業所案内
- Q.支払い方法について教えて下さい。 ▼
- A.原則、請求書に記載した指定口座に振り込みいただきます。送金手数料はお客様の負担となります。なお、新規のお取引の場合は、報告書お渡し前のお支払いをお願いしております。
- Q.請求書に「○年○月○日までにお支払いくださるよう」と記載がありますが、月末に支払いをしたいです。▼
- A.原則、指定日までに入金をお願いします。難しい場合は、請求書を発行した試験室へご連絡ください。
報告書・試験結果の見方・基準値について
- Q.報告書の見方・読み取り方を教えて下さい。 ▼
- A.報告書の見方をご参照ください。不明点があれば、発行した試験室にお問い合わせ下さい。その際、報告書番号をお伝えください。
- Q.カケン基準に昇華堅ろう度の記載がありませんが、
基準値はないのでしょうか? ▼
- A.品質基準は抜粋ですので、代表的な試験項目のみ記載しています。昇華堅ろう度の基準値はこちらをご覧ください。
- Q.気になる試験結果があったので、品質表示に付記用語・アテンションをつけたいです。どんなものがありますか?▼
- A.付記用語とアテンションのページをご参照ください。
- Q.抗菌性試験の報告書をもらいましたが、色んな数字があってどこを見ればいいのかわかりません。▼
- A.試料の「抗菌活性値」でご判断下さい。繊維製品の抗菌性試験
- Q.C4M法とは、何のことですか?▼
- A.JIS規格に定められている、複数ある洗濯処理の方法のうちの一つです。洗濯機の種類、温度、処理の強さをアルファベットや数字で表しています。
- Q.柄物生地の染色堅ろう度は、どのように判定していますか?▼
- A.全ての色が入るように複数箇所からサンプリングし、全ての試験片を判定しています。試験結果には、最も悪い結果を載せています。
- Q.試験報告書の有効期限を教えて下さい。▼
- A.決められた有効期限はありませんが、衣料品の生産背景などを鑑み半年を目安にしている納入先が多いです。また、転記の期限は原則半年とされています。
- Q.海外の試験室や、「カケンテストセンター」以外で発行した報告書の結果について聞きたいのですが、
どこに連絡すればいいですか?▼
- A.海外の試験室・提携機関には、日本人駐在員もおりますので、報告書を発行した試験室にお問い合わせください。なお、当センター海外試験室および提携機関以外が発行した報告書の内容についてはお答えしかねます。
- Q.引裂強さ試験の報告書に、「引裂方向に対して直角に切断」というコメントがありましたが、どのような意味ですか?▼
- A.生地のたてよこで強度差がある場合のコメントですが、それぞれが基準値をクリアしていれば問題はありません。
- Q.カケン基準での製品検査基準値を教えて下さい。▼
- A.製品検査の内容は多岐に渡るため、一様に基準値を申し上げることはできません。恐れ入りますが、最寄りの試験室へお問い合わせ下さい。
表示方法について
- Q.品質表示のうち、混用率の表記(組成表示)について教えて下さい。▼
- A.日本における組成表示の決まりや用語についてはこちらをご参照ください。
- Q.羽毛の混合率の結果が細かく出ていますが、どこまでがダウンと表記できますか?▼
- A.「羽毛混合率」の試験結果のうち、ダウンは「ダウン」と表示しますが、
それ以外の
- スモールフェザー
- ラージフェザー
- 損傷フェザー
- 陸鳥フェザー
- ダウンファイバー
- フェザーファイバー
- きょう雑物
は全て「フェザー」又は「その他の羽毛」と表示することができます。
- Q.ぬいぐるみの品質表示について教えてください。▼
- A.ぬいぐるみは、家庭用品品質表示法の対象外です。(参考:消費者庁webサイト「繊維製品一覧表」)表示事項や内容については、納入先とご相談ください。
その他
- Q.日本だけではなく、海外でも製品を販売したいです。何か気を付けることはありますか。▼
- A.当センターでは、海外の法規制にもとづいた試験のご案内・表示指示などにも対応しております。展開国やアイテムの情報を添えて、最寄りの試験室またはサステナビリティ経営推進部 グローバルテクニカルサポート室までお問い合わせ下さい。
その他のご質問は、問い合わせフォームからご連絡ください。