台湾内販情報:子供用レインコート

2015(中華民国暦104)年9月1日より施行される、台湾で販売する子ども用レインコートの検査基準の一部が2019年4月18日に改正されました。
以下の赤文字の箇所が改正点になります。

1.検査対象
◆商品名「子ども用レインコート」(レインスーツ、ポンチョ、使い捨てレインコートも含む)
◆BSMI(検験局)発表の参考CCCコードに該当する子ども用レインコート(適用身長70cm以上150cm以下)
参考CCCコード:3926.20.00.90-2/6210.20.00.00-0/6210.30.00.00-8/6210.40.00.00-6/6210.50.00.00-3
※上記は参考であり、検査の対象品であるか否かは、BSMI(検験局)で判断される。

 

2.検査基準と検査項目
◆検査基準
・CNS 15503:2018 子ども用品一般安全要求
・CNS 15291 :2009 子ども衣類に関する安全性規定 コードと引き紐 (年少と年長で要求事項が異なる)
年少:適用身長133cm以下。年齢7歳未満。 年長:適用身長133cmから150cm以下。年齢7歳以上12歳以下。

・商品表示法第9条の表示事項
◆検査項目及び基準値
・8種類のフタル酸エステル系可塑剤(DMP、DEP、DBP、BBP、DEHP、DNOP、DINP、DIDP)の総含有量が重量比0.1%以下であること。(DMPとDEPが削除された。計6物質へ変更)
・重金属8元素の含有量(アンチモン<Sb>、ヒ素<As>、バリウム、カドミウム、クロム、鉛、水銀、セレン)が基準値以下であること。

 

物質名 Sb As Ba Cd Cr Pb Hg Se
基準値(mg/kg以下) 60 25 1000 75 60 90 60 500

・レインコートのフードや頸部に使用しているコードと引き紐

・表示
①商品名
②主要素材または材質
③適用身長
④製造日(年・月・日)
⑤製造(委託)者名・電話番号・住所・原産国、輸入品は、輸入者・電話番号・住所も表示
⑥使用方法及び注意事項または、警告表示
⑦商品検査マーク

 

3.検査方法
「監視検査」と「験証登録」の2種類があり、検査費用も異なります。
上記の出荷前検査の他、市場抜取り検査にてランダムに安全性の確認が行われます。


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