海水堅ろう度試験(JIS L 0847)

概要

水着などが海水で濡れた時に、変色や退色(変退色)が生じないか、別の生地に触れたままで色移り(汚染)が生じないかを評価する試験です。


試験対象品
  • 水着
  • ラッシュガード
  • ビーチタオル
  • ビーチサンダルの鼻緒(繊維)
  • ビーチパラソル
  • 日よけテント
試験方法
JIS L 0847
試験方法
  1. 試料の大きさ100mm×40mmを、2種類の添付白布の間に挟み、短辺を2か所を縫って試験片を作成します。


     

  2. 試験片を30g/L塩化ナトリウム溶液に浸漬し十分濡らします。
  3. 試験片をアクリル板の間に挟み、汗試験機に装着し、約12.5kPaの圧力が掛かるようおもりを載せます。


     

  4. 試験片を装着した汗試験機を、恒温乾燥機内で37±2℃、4時間静置します。
  5. 汗試験機から試験片を取り出し、60℃を超えない温度で乾燥します。
  6. 乾燥後、変退色(試料自体の変色または退色)と汚染(添付白布に対する色移り)をグレースケールで判定します。
試験結果例
試験項目 試験結果
海水堅ろう度 変退色 4級
汚染 4級

試験方法:JIS L 0847

試験結果の見方

一般的な目安値は次の通りです。

  • 変退色:4級以上
  • 汚染:3級以上
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