洗濯試験機寸法変化率(JIS L 1096 E法)

概要

 洗濯試験機寸法変化率とは、織物や編物を洗濯試験機(JIS L 0844規定)にて洗濯し、脱水、乾燥した後の寸法の変化を百分率で示したものです。プラス(+)の数値は元の長さより伸びた割合、マイナス(-)の数値は元の長さより縮んだ割合になります。


試験対象品
  • 織物
  • 編物
E法(洗濯試験機法)
試験方法


 

  1. 約250×250mmの試験片を採取し、200mmの標点をたて方向に3か所、よこ方向に3か所付ける。
  2. 試験瓶に38℃の0.5%石けん液300ml及び標点を付けた試験片を入れ、洗濯試験機により15分間洗濯する。
  3. 石けん液から38℃の温水に取り換えて、温水すすぎ5分を3回繰り返す。
  4. すすぎ後、脱水し平干し乾燥する。
  5. 調湿後、標点の長さを測定し、下式にて寸法変化率を算出する。

寸法変化率(%)={(処理後の長さ(mm)ー処理前の長さ(mm))/処理前の長さ(mm)}×100

試験結果例
試験項目 試験結果 試験方法

寸法変化率(%)

たて -1.5

JIS L 1096 E法

(平干し乾燥)

よこ -2.0