花粉粒子捕集(ろ過)効率試験

概要

 マスク等のフィルタ部が、花粉代替粒子を物理的に捕集(ろ過)する性能を試験します。試験に用いる花粉代替粒子には、粒径がスギ花粉と同等の約30㎛で、アレルギーの知見が報告されていない天然粒子を用います。
 

スギ花粉

            スギ花粉


試験対象品
  • マスク
  • フィルタ
試験方法

試験粒子を一定流量で試験片面上に均一分散落下させます。

規定量の試験粒子が試験片を通過した量を計測し、捕集効率(%)を算出します。
 

         試験装置

試験結果例
試験項目 試験結果

花粉粒子捕集(ろ過)効率

(%)

N=1

99.8

N=2

99.6
N=3 99.9
平均値 99.8
試験結果の見方

数値が大きいほど、花粉程度の粒子を捕集(ろ過)できる性能が高いといえます。

コラム
当センターが開発したこの試験装置および試験方法は、一般社団法人日本衛生材料工業連合会 全国マスク工業会において「花粉粒子捕集(ろ過)効率試験方法」として採用されています。また、カケンは同工業会の推奨試験機関となっております。