把手・肩ひもの取付強度試験

概要

 鞄の把手や肩ひもの取り付けが、使用中の負荷に対し十分な強度であるかどうかを確認する試験です。


目的

 鞄を持ち歩くとき、荷物を出し入れするときなど、把手や肩ひもに力が加わります。強度が不十分な場合、鞄や荷物の破損につながるた、容量に応じた強度が必要となります。


試験方法
JIS L 1096 A法準用
試験方法

 引張試験機で把手部分をつかみ、100㎜/minの速度で引っ張ります。引っ張る方向は、力がかかる方向またはその向、両方向などです。

把手の取付強度

 

把手の取付強度

把手や取り付け部分の破損など、異常が生じた時の荷重を測定します。

試験結果の見方

 数値が大きいほど、力に対して強いことを示します。一般的にはかばんの容量によって基準値が異なります。→「容量(ℓ)×10N以上」たとえば、20ℓのかばんなら、200N以上の強度が求められます。Nはニュートンと呼び、荷重を表す単位です。