当センターの環境配慮に対する取り組み

2023.03.02
業務
     2050年カーボンニュートラルの実現、循環型経済※1への転換、ESG投資※2への対応、サステナブルな社会への貢献など様々な課題に対応していかなければなりません。
     当センターでは、これらの課題に対して次のような取り組みを行っております。
    • 事業活動における温室効果ガス排出量の把握および削減(2021年度の温室効果ガス排出量は こちら )
    • 環境問題におけるセミナーを実施し、業界への啓蒙活動
    • マイクロプラスチック関連試験ISO 4484-3における評価方法の開発
    • プラスチック資源循環促進法における資源循環や排出抑制への対応
    • 持続可能な未来を拓く、社会課題解決に向けたエコプロ展示会※3への出展(エコプロ2022出展レポートは こちら )


     グローバル試験機関として、当センターを支えていただいているステークホルダーと共に環境配慮に対する企業の役割を担いでいきたいと考えております。また、これらの活動を動機づけるための一環としてエコプロアワード (外部ページへ移ります) があります。

     当センターが将来応募を目指すエコプロアワードは、日本市場において事業者・消費者・投資家、さらには市場関係者からの評価が高く、具体的に優れた環境配慮が組み込まれた製品・サービス・技術・ソリューション・ビジネスモデルなどの取組みを表彰することで、これらのさらなる開発・普及促進を図り、持続可能な社会づくりに寄与することを目的とした表彰制度で、2018年に設立されています。


    ※1:サーキュラーエコノミーともいい、廃棄物と汚染の排除、製品や原材料を循環、それらを自然に再生、の3原則からなるシステムです。
    ※2:環境(Enviroment)、社会(Social)、ガバナンス(Governancef)に配慮した企業への投資で、これまでの財務的な要素に加えて、非財務的な要素であるESGを考慮する投資のことです。
    ※3: 環境問題や脱炭素社会への対応が必要不可欠ないま、社会課題解決のためのビジネスマッチングや企業価値の向上を支援する展示会です。

    Photo by ákos-szabó

お問い合わせはこちら
本部 業務部
TEL 03-6736-5404