建築物の屋根や外壁が、緑色~暗紫色に変化している現象が見られます。この汚れの多くは、藻類の付着・繁殖が原因であり美観を損なう要因にもなっています。
近年、光触媒防藻性の機能性材料と併せて、その評価試験方法としてISO 19635 (Fine ceramics (advanced ceramics, advanced technical ceramics)—Test method for antialgal activity of semiconducting photocatalytic materials) が開発され、この度、同試験法を準拠したJIS規格(JIS R 1712)が2022年3月22日に制定されました。
当センターでは、光触媒材料の防藻性試験を実施しておりますので、是非ご利用ください。
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