第6回ウェアラブルEXPO出展レポート

2020.02.26
業務

     当センターは、2020年2月12日(水)~14日(金)の3日間、東京ビッグサイトで開催された「第6回ウェアラブルEXPO」に出展しました。

ブースの様子

 近年、スマートテキスタイル、ウェアラブルエレクトロニクスの開発が進み、様々な製品が市場にあふれるようになり、試験や検査に関して多岐に渡るご相談を頂くようになりました。当センターは、「ウェアラブル試験機関」として「作るを繋げる あなたのそばのアドバイザー」というキャッチフレーズで「ウェアラブル製品」に関連する試験方法や評価方法に関する展示をしました。
 展示会の総来場数は、約1.3万人となり、当センターのブースにおいても、多くのお客様にお越しいただきました。主な見どころを紹介します。
1. 「4つのウェアラブル耐久性」 ー ウェアラブル製品の耐久性評価 ー

 スマートウェアなどのウェアラブル製品に対する耐久性評価として、耐洗濯性評価だけでなく、これらに関係する4つの耐久性評価項目を提案しました。
 今回の展示会では、ウェアラブル製品の「こすり」に対する耐久性を評価する方法として、「耐摩耗性試験機」のデモ機を展示し評価方法を紹介しました。
 このコーナーはとても好評で、多くの来場者に立ち止まって見て頂けました。そして、耐摩耗性試験だけでなくその他の試験に関するリクエストを頂戴いたしました。

マーチンデール形摩耗試験機の紹介

2.「安全性・機能性評価」 - ウェアラブル製品用部材の機能性評価 ー

 ウェアラブル製品を着用した際の着用感の評価や使用する部材の機能性評価方法の一つとして、今回の展示会では、スマートグラスに用いられる部材やスマートテキスタイルの電極部などに使用される各種樹脂材料、繊維材料などの「熱伝導率測定」を紹介しました。
 紹介した試験機は、繊維材料だけでなく、樹脂、フィルムやゲル、インクなどの様々な材料の熱伝導率を短時間で測定することができます。

熱伝導率試験機の紹介

 この度、足をお運びいただいた皆様方には、誠に厚くお礼申し上げます。
また、ウェアラブルEXPOで展示した試験機や関連する機能性試験についてのご質問などは、下記までお問い合わせ下さい。

ウェアラブル試験チーム

wearable.testing-service@kaken.or.jp