海洋生分解性試験(ISO 18830/ ISO 23977-2)

概要


プラスチックの未来を創る
「海洋生分解性試験」受託開始


深刻化する海洋汚染問題に対し、貴社製品が「自然に還る」ことを国際基準で証明します。
フィルム・プラスチック製品の環境価値を高める第一歩を!

 


目的

なぜ今、海洋生分解なのか?
日本で生産されるプラスチックの内、リサイクル(マテリアルリサイクル・ケミカルリサイクル)されているのは約22%で、その他はサーマルリサイクル(エネルギー回収)・焼却・埋立などされています。  

生分解性とは
単に細かくなることではありません。微生物の働きにより分子レベルまで分解し、最終的には「水」と「二酸化炭素」になって自然界へ循環する性質を指します。

  • 「海洋」の評価に対応
  • ESG投資やサステナブルな製品開発の強力なエビデンスに
 

下線部分:一般社団法人プラスチック循環利用協会「2024年プラスチック製品の生産・廃棄・再資源化・処理処分の状況 マテリアルフロー図」より


対象製品
  • フィルム製品
  • プラスチック成形品
  • 新開発材料
試験方法

海水/堆積物の海面試験(ISO 18830)
海底に沈んだ状態を想定した試験です。
潮の流れが少ない環境での分解性を評価します。
 

  • 試験温度:15~25℃
  • 攪拌:なし
  • 期間:最大24ヶ月

海中での評価試験(ISO 23977-2)
海面や海中を漂う状態を想定した試験です。
攪拌や添加剤を用い、実際の海洋環境をシミュレートしています。

  • 試験温度:15~25℃
  • 攪拌:あり
  • 添加剤:使用可能(栄養塩)
  • 期間:最大24ヶ月
補足

当センターは、 一般社団法人日本バイオプラスチック協会(JBPA) の認定試験機関で、JBPA海洋生分解性プラ識別表示制度のポジティブリスト記載に要する試験規格に対応しています。
JBPA会員は、海洋生分解性プラ識別表示基準を満たし、申請することで「海洋生分解性プラ」マークを使用することが可能です。

この試験に関しての問い合わせ