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カシミヤサンプリング調査レポート(2014.05)

5月12〜15日の4日間、内モンゴルにてカシミヤの原毛採取及び情報収集を行ないました。


内モンゴル自治区は中国領土内の北東、モンゴル人民共和国、ロシア連邦との国境沿いに位置しています。面積は日本の約3倍、人口は約2,500万。

海抜はおよそ1200メートルの高原地帯で夏は暑く、冬は寒さが厳しい大陸性の気候です。真冬には氷点下30℃以下になることもあるそうです。カシミヤヤギに細い毛が密生するのはこの厳寒な環境によるものと言われており、内モンゴル自治区は世界有数のカシミヤの産地として知られています。


モンゴルの平原

都市部から離れると広大な砂漠や平原が延々と広がり、日本ではなかなか見ることができない地平線を存分に堪能することができます。



羊の頭 ラクダの肉

夕食のスナップです。白酒(バイジュウ)という独特の香りある強いお酒で歓迎され、羊の頭、ラクダ肉が振る舞われました。


今回は都市部から車で6時間ほど移動した地区でカシミヤ原毛のサンプリングを実施しました。


レンガ造りの家

牧民の住居は日干しレンガ造りでした。



カシミヤ山羊1 カシミヤ山羊2

崖を軽快に移動するカシミヤヤギを見ることができました。


カケンでは地域、標高など飼育環境による毛の特徴、変化などを調査し、より精度の高い鑑別が行えるよう、産地へ足を運び、原毛の採取、調査を継続的に行っております。

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