SEKマーク繊維製品認証基準の改定について

2013.04.09
試験・検査

     汗臭やタバコ臭といった不快とされる悪臭を抑制させることを目的とした加工を「消臭加工」と呼びます。その加工効果を確認する方法として、一般社団法人繊維評価技術協議会ではSEKマーク繊維製品認証基準を定めていますが、平成25年4月1日付で試験方法の一部が以下のように改訂されました。



    【綿(ワタ)の試料重量】
    官能試験法 機器分析試験法
    検知管法
    機器分析試験法
    ガスクロマトグラフ法
    2.4g 2.4g 1.2g


    【臭気成分:酢酸】
    変更項目 旧基準 新基準
    初発ガス濃度 50ppm 30ppm
    減少率基準値 官能併用 80%以上
    機器単独 85%以上 70%以上

     今回の改訂により、臭気成分酢酸ガスについては官能試験がなくなりました。当該変更点の適用については、一年間の猶予期間が設けられています。