難燃性もしくは防炎性

 「防炎性」ともいい、初期火災で加熱を受けた時に着火しにくく、また着火後も燃え広がる速度を遅らせる機能です。
 繊維や生地に不燃性ガスを発生させる薬剤や熱分解しない無機物を添加したり、熱分解しない無機繊維や、一般的な繊維に比べて分解温度の高いアラミド繊維を利用したりしています。

難燃性試験 – JIS L1091

【燃焼試験(A法)】
 燃焼の広がりの程度(燃焼面積及び燃焼長さ)、残炎及び残じん時間を測定します。

【表面燃焼試験(B法)】
 試料の表面における燃焼の広がりの程度を測定します。

【燃焼速度試験(C法)】
 試料の燃焼の速さの程度を測定します 。

【酸素指数法試験(E法)】
 酸素指数によって燃焼性を測定します。

難燃性試験 – JIS L1917

【表面フラッシュ試験】

 材料表面の炎の急速な広がりを測定します。
 起毛を施した衣料品等に火が近づくと、炎が生地表面の毛羽から毛羽へ急速に伝播し、炎が走るような現象が生じることがあります。これを「表面フラッシュ」と呼びます。

 このほか 16CFR1610、ISO6942、ISO9151、UL94、総務省令防炎性試験方法なども実施しております 。