細菌に対する抗菌性を評価

 抗菌加工を施した繊維製品などの細菌に対する抗菌性を評価します。

 抗菌防臭加工は、繊維上の細菌の増殖を抑制することで防臭効果をもたらす加工です。
 制菌加工は、繊維上の細菌の増殖を抑制することを目的とする加工です。

定性試験

【ハロー試験】

 試験菌を含む寒天培地の中央に試料を置き、培養後の試料周辺のハロー(細菌の発育がない透明な部分)の有無を評価します。

ハロー有り
ハロー無し

定量試験

【菌液吸収法】

 試験菌を含む菌液を試料に摂取し、培養後の生菌数から静菌活性値、殺菌活性値を評価します。

抗菌加工布
綿標準白布

【菌転写法】

 菌液を捕集したフィルタと試料を重ねて菌を試料へ転写させ、培養後の生菌数から菌減少値を評価します。

【抗菌効果】

 プラスチックや金属など非繊維製品表面の抗菌性能を評価します。試験菌液を試料へ滴下、フィルムで皮膜し、培養後の生菌数から抗菌活性値を評価します。

このほか 防かび性、防ダニ性、BFEなどマスクの各種バリア性の試験も実施しております。
※BFE : Bacterial Filtration Efficiency(細菌ろ過効率)