SEKマーク繊維製品認証基準の改定について

 汗臭やタバコ臭といった不快とされる悪臭を抑制させることを目的とした加工を「消臭加工」と呼びます。
 その加工効果を確認する方法として、一般社団法人繊維評価技術協議会ではSEKマーク繊維製品認証基準を定めていますが、平成25年4月1日付で試験方法の一部が以下のように改訂されました。

【綿(ワタ)の試料重量】
官能試験法機器分析試験法
検知管法
機器分析試験法
ガスクロマトグラフ法
2.4g2.4g1.2g
【臭気成分:酢酸】
変更項目旧基準新基準
初発ガス濃度50ppm30ppm
減少率基準値官能併用80%以上
機器単独85%以上70%以上
  • 今回の改訂により、臭気成分酢酸ガスについては官能試験がなくなりました。当該変更点の適用については、一年間の猶予期間が設けられています。