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寒い冬が終わり、入学式、入社式と新しい生活に胸躍らせる人が多い季節ですが、花粉対策で通学、通勤時にマスクを手放せない人にはとても悩ましい季節です。
日本でもっとも多い花粉症は春先に見られるスギ花粉症だと言われています。今まで花粉症でなかった人も突然症状が現れることがあるようですので、花粉症でない人も他人事ではないかもしれませんね。
それでは今回はマスクについて、花粉対策の面から勉強してみましょう。
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スギ花粉写真 |
1.花粉について
花粉には、風によって運ばれる花粉と虫によって運ばれる花粉の2種類があります。風によって花粉を運ぶ植物(風媒花)にはスギやヒノキ、ケヤキ、クヌギなどの樹木と、カモガヤ、ヨモギ、ブタクサなどの草本があり、これらは風に乗せて多量の花粉を遠くまで運ぶため、花粉症の原因になりやすいと考えられています。
2.マスクで花粉の暴露を防ぐ
マスクの性能にもよりますが、一般的にはマスクを着用することで、花粉を吸い込む量をおよそ3分の1から6分の1に減らし、鼻の症状を軽くすることができます。(マスクの花粉捕集効率試験方法についてはこちらから)
家庭用のマスクには、主に綿織物を重ね合わせた「ガーゼタイプ」と医療用のマスクとして一般的であった「不織布タイプ」の2種類に分けられます。一般的にはフィルター部分の繊維や糸の隙間が小さいほど良いと考えがちですが、隙間が小さくなると空気の通りも悪くなるため呼吸がしにくくなります。また、マスクが顔にフィットしていないと、顔とマスクの隙間から侵入する花粉の方が多くなってしまう場合があります。顔へのフィット性、呼吸のしやすさも考慮したマスク選びをされると良いでしょう。
3.マスクの形状について
マスク形状は、大きく分けて3つのタイプがあります。



参考 環境省「花粉症環境保健マニュアル2009」
社団法人日本衛生材料工業連合会ホームページ
財団法人日本化学繊維検査協会 |