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第101回目

【冬の衣料について(その2)】

いよいよ冬の寒さが厳しくなってきました。前回にもお話しましたが、この季節はファッション性は勿論ですが、防寒対策を欠かすことはできない時期ですね。前回はマフラー、ショール、ストールについて勉強しましたが、今回は冬の必需品として手袋について勉強していきましょう。

1.手袋の数え方
皆さんもご存知の通り、一般的に手袋は左右セットで販売されています。この左右1セットを「1双(そう)、2双」というような手袋独特の数え方をします。量の単位として数える場合は、「12双=1ダース」、「10双=1デカ」で表します。スポーツ等で片方のみで使用する手袋については、通常通り「1枚、2枚」と数えます。

クローブイラスト2.手袋の種類について
手袋の種類の代表的なものを下記にご紹介します。
1)Glove(手袋)
5本の指が別々に分かれている手袋です。最も多く、一般的とされているものです。

クローブイラスト2)Mitten(ミトン、二叉手袋)
親指と4本の指との2つに分かれている手袋です。スポーツ、防寒用として使用されています。

3.手袋のサイズについて
「てのひらの屈曲線のとう(橈)側端(手のひらの第一指側の端)と、第五指の付け根にあるしわの尺側端(第五指の外側の端)と手首の付け根にあるしわの尺側端(第五指側の端)とを結んだ線の、手首から3分の1の距離にある点とを通る、手の周りの長さ(図1参照)のことを手囲い(てがこい)といい、この手囲いによってサイズが区分されます。サイズ表示はcm(センチメートル)単位で表されています。実際には、着用してみて無理なく感じるものがお勧めです。少し大きめで、心持ち余裕があるくらいが良いでしょう。

図1

図1

3.手袋のマナーについて

・握手をする場合は、手袋を外してから握手をするようにしましょう。ただし、女性は防寒用の手袋でなければ、男性と握手する時にはずさなくてもかまいません。

・弔問の際は、革製のものは避け、色は黒が原則ですので注意しましょう。

 
4.長く使い続けるために

・衣料と同様で、同じものを毎日使わないように、いくつかのものを交代で使用するように心掛けましょう。

・使用上の注意表示がある場合は必ず確認しましょう。

・革製の場合、「銀付き革(表革)」は表面がカサついてきたら、薄くクリーム等をつけるなどして油分を補給しましょう。ただし、つけすぎないように注意してください。

・スエード・ヌバック等の場合、柔らかいブラシで優しくブラッシングするようにしましょう。

・お手入れ後は、湿気の少ない風通しの良いところに保管し、衣料品と同様に年に数回虫干しをするようにしましょう。乾燥剤等を使用するのも効果的でしょう。

参考 日本手袋工業組合ホームページ


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