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知って得するまめ知識が今回で連載100回目となりました。これからも皆様に様々な「知って得するまめ知識」をご紹介していきたいと思いますので、今後もよろしくお願い致します。
さて、12月に入り寒さも本格的になってきましたね。冬場の服装は、ファッション性は勿論ですが、防寒対策を欠かすことはできません。何枚も重ね着する人もいれば、ジャケット、コート類の素材やデザインを吟味し、こだわりを持ってきている人もいます。また、冬ならではの防寒グッズを工夫し使用している人も多く見かけます。皆さんは、どんな着こなしを心掛けていますか?今回は冬場に使用する、皆さんにも馴染みの深いマフラー、ショールなどについて勉強していきましょう。
1.マフラー、ショール、ストールとは
マフラーは衿元を包む長方形の布のことで、顔、頭などを包むという意味のmuffle(マフル)に由来しているといわれており、衿巻の一種になります。ファッション以外にも衿元から冷たい空気の侵入を防ぎ、保温の役目を果たします。最近ではスポーツの応援グッズとしてタオル地のマフラーが活躍しています。
ショールは正方形や三角形、長方形の肩にかける布のことで、ペルシャ語の shāl に由来しているといわれています。ショールは元々東洋人がまとっていた布片で、防寒としてだけではなく、防暑、防塵、防虫などの必需品として使われていました。現在、和装では防寒用、洋装ではおしゃれ用に用いられることが多いようです。
ストールは主として長方形の帯状の装飾用布片のことで、古代ローマに婦人が着用していたstola(ストラ:ラテン語)に由来しているといわれています。フランス語では ētole(エトール)といいます。
2.マフラーの着用について
着用方法は、自分の服装や好みでコーディネートしましょう。参考までに代表的なものをご紹介します。
・前結び
・両端の一方を前に流し、もう一方を後に流す
・両端を前に流す
・両端を後ろに流す

※バイクや自転車の運転、遊具等に乗った際にマフラーが巻き込まれ、重傷を負う事故が発生していますので、マフラーの巻き込まれには充分注意してください。
(1)取扱いについて表示があるかを必ず確認しましょう。表示がある場合は、表示の指示に従って下さい。
(2)(洗濯取扱表示がない場合)毛100%(カシミヤ等の獣毛も含む)、毛混の素材のものは、クリーニングに出すようにしましょう。
(3)クリーニングから戻ってきたものは、そのまま保管せず、いったん袋から出して通気性の良いカバー等に入れて、風通しの良いところに保管しましょう。
(4)ドライクリーニング溶剤のにおいが残っている場合は、風通しの良いところで陰干しして、溶剤を飛ばしてから保管しましょう。
(5)乾燥している日に、年に数回、風通しの良いところで虫干しするようにしましょう。
(6)虫害の恐れがありますので、防虫剤を使用したり、湿気を防止するために乾燥剤を使用するのも効果的でしょう。ただし、2種類以上の防虫剤を同時に使用しないように注意しましょう。
参考 繊維・衣料用語の語源
新・田中千代服飾辞典
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