その製品、海外では売れません環境負荷を考慮しないならば

環境化学分析ラボ
有害物質の分析試験が可能!

衣料品業界では、国内市場の先行き不透明感が強く、販路を求めて海外展開を加速していると思われます。そのような中、衣料品業界では環境団体からの指摘や、CSR活動、サステナブルへの取り組みなど、環境負荷低減への取組みが急激に進められています。これに伴い、カケンにおいてもここ数年、環境負荷や人体に有害な化学物質の試験のご相談やご依頼が増えてきています。

これらの声にお応えし、大阪事業所分析ラボを神戸に移転・拡張し、『環境化学分析ラボ』としてREBORNしました!

1分析に関する情報を提供します

分析試験、特に有害物質試験と聞きますと、何から手を付けてよいのか分からないことも あるでしょう。カケンは国内外からの情報やカケン独自のノウハウにより、皆様のお悩み を解決いたします。まずはお困りごとをお聞かせください。

2正確な試験を提供します

カケンは試験の精度はどこにも負けないと自負しています。正確な試験を提供することは、私たちの責任でもあり義務です。その上で私たちは「評する試験機関」を目指し常に進歩したいと考えています。

有害物質試験の一例

  • 有機スズ化合物
  • SCCP( 短鎖塩素化パラフィン類 )
  • フマル酸ジメチル (DMFu)
  • 多環式芳香族炭化水素 (PAHs)
  • ジメチルホルムアミド (DMFa)
  • Chlorinated organic carriers (COCs)
  • 発がん性染料
  • 重金属溶出試験
  • 六価クロム
  • フタル酸エステル
  • 鉛含有量試験
  • アルキルフェノール/アルキルフェノールエトキシレート(AP/APEO)
  • 塩素化フェノール類

3RSL基準作成のお手伝いをします

海外ではRSL(制限物質リスト)を持つことは常識と考えられており、その考えは世界のスタンダードとなっています。化学物質をコントロールする上において、カケンは必要な情報や管理方法を保有しています。

4海外の分析トレンドを積極的に開示します

カケンは、ZDHC(Zero Discharge of Hazardous Chemicals)及びTE(Textile Exchange)への加盟は勿論のこと、海外提携機関との強力なネットワークを構築し、皆様への情報提供を積極的に行ってまいります。

ZDHC(Zero Discharge of Hazardous Chemicals)、TE(Textile Exchange)ロゴ

5グローバル進出への支援を行います

国ごとに異なる法規制、管理方法等は調査が大変難しいと思います。カケンでは、分析試験だけではなく、商品の表示方法におきましてもサポート可能です。

アフターフォローも充実

化学分析試験のお問い合わせやサポート、試験結果の評価に関するご質問など、
お気軽にご相談ください。