吸湿発熱性

 物質が空気中の水分を吸着する際に発生する熱(湿潤熱や凝集熱、吸着熱と言われる)を利用し、暖かさを持たせる機能です。衣服内の湿度を下げ(吸湿)、温度を上げる(発熱)快適性素材です。

⇨ 吸湿発熱性の評価

接触冷温感

 人がものに触れた時、それぞれが同じ温度であるにも関わらず、鉄などの金属は「冷たい」、ウール等の衣服は「暖かい」と感じます。このような皮膚感覚を「接触冷温感」とよびます。その指標に、最大熱吸収速度(q-max)があり、数値が大きいほど冷たく、小さいほど暖かいと評価されます。熱伝導率の高い繊維を使用したり、接触面積の大きい繊編組織にすることによって実現されています。

⇨ 接触冷温感の評価

吸水速乾性

 生地が汗や湿気を吸い取っても、生地が濡れたままでは不快感や冷えを感じます。吸水速乾は汗や湿気を吸い取って(吸水)すばやく蒸発させる(速乾)機能です。

⇨ 吸水速乾性の評価

遮熱性

 遮光カーテンや帽子の生地、炎天下で着る作業服などにおける、熱を遮ることによる「暑くない」機能です。

⇨ 遮熱性の評価

その他

保温性 
光吸収発熱性 
衣服の熱特性(サーマルマネキン) 
透湿防水性