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対流熱による熱伝達性(JIS T 8021(ISO 9151))

消防隊員が着用している防火装備は、火災現場の熱から身体を守る上で非常に重要な役割を果たします。状況によっては直接火炎に曝される可能性があるため、着用している衣服の熱伝達性が重要な評価項目になります。

カケンでは、防火服・防火手袋をはじめとする熱に対する防護装備材料の熱伝達性の評価方法のひとつである「熱伝達性(火炎ばく露)試験」(ISO 9151:1995,JIS T 8021:2005 対応)を行っています。


熱伝達性(火炎ばく露)試験とは


この試験は熱に対する防護を目的とした、防護服材料についての熱伝達性を評価します。

試験装置はバーナー(対流熱源)により熱をばく露することが出来ます。熱センサーにより得られた温度上昇データを基に、熱伝達性を評価します。


評価方法


試験片表面に一定レベルの熱流束(80 kW/m2 )の火炎をばく露し、試験片裏面に設置したセンサーで温度上昇を計測します。

計測した温度上昇データを基に、熱伝達指数(HTI24、HTI24-12を求め、熱伝達性を評価します。


なお本試験機は、ISO 11613:1999「 消防士用防護服 − 試験所試験方法及び性能要求事項 」及び「個人防火装備のガイドライン(消防庁)」の熱伝達性(耐炎・耐熱性能)に対応しております。


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