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熱と炎による熱伝達性(JIS T 8024(ISO 17492))

消防隊員にとって防火装備は身体を守る上で非常に重要な役割を果たします。

特に火災現場などの高温に曝される可能性がある環境下で作業をする場合は、着用している衣服の熱伝達性が重要な評価項目になります。

カケンでは、耐熱・断熱材料の熱伝達性の評価方法のひとつである「熱伝達性(火炎と放射熱ばく露)試験」(ISO 17492-2003、JIS T8024-2009 対応)を行っています。


熱伝達性(火炎と放射熱ばく露)試験とは


この試験は実際の火災を想定した、熱に対する防護服などの材料について熱伝達性を評価します。

試験装置はバーナー(対流熱源)とヒーター(放射熱源)双方の熱源から、同時に熱をばく露することができます。

熱センサーで得られた温度上昇のデータと火傷予測曲線を基に、熱伝達性を評価します。


評価方法


試験片表面に一定レベルの熱流束の火炎と放射熱をばく露し、試験片裏面に設置したセンサーの温度上昇を計測します。

計測した温度上昇データを基に、熱しきい値指数(TTI)、熱伝達指数(HTI12、HTI24を求め、熱伝達性を評価します。


なお本試験機は、国際規格 ISO 11613-1999「消防士用防護服 − 試験所試験方法及び性能要求事項」及び「個人防火装備のガイドライン(消防庁)」の熱伝達性(耐炎・耐熱性能)に対応しております。


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