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機能性

FUNCTIONALITY

帯電性の評価

制電ともいい、静電気の発生を抑制し、物体が電荷を帯びることを防ぐ機能を評価します。静電気の逃げやすさ・静電気の発生のしやすさ などを測定します。

静電気の逃げやすさを評価〔JIS L1094〕

【半減期測定法】
試験片に10kVの電圧を印加した後、帯電圧が1/2に減衰するまでの時間(秒)を測定します。

【表面漏えい抵抗測定法】
試験片に直流電圧を印加し、1分経過後の直流電流(A)を測定し、電気抵抗(Ω)を求めます。

【クリンギング測定法】
試験用金属板に試験片を取り付け、摩擦布で摩擦した後、試験片が試験用金属板にまつわりつかなくなる(自重で金属板から離れる)までの時間(秒)を測定します。

静電気の発生のしやすさを評価〔JIS L1094〕

【摩擦帯電圧測定法】
試験片を回転させながら摩擦布で摩擦し、発生した帯電圧(V)を測定します。

【摩擦帯電電荷量測定法】
◎生地の場合
試験片を摩擦布によって摩擦しファラデーケージに投入し発生した電荷量(μC/m )を測定します。

◎製品の場合
摩擦布を張ったタンブル乾燥機内で試料を摩擦し、ファラデーケージに投入し発生した電荷量(μC/着)を測定します。

静電気の発生のしやすさと逃げやすさを評価〔JIS L1094〕

【摩擦帯電減衰測定法】
試験片を摩擦布によって摩擦帯電させた後、発生した初期帯電圧(V)と半減期(秒)を測定します。

このほかJIS T8118、IEC61340-5-1 TR2附属書などの試験も実施しております。