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帯電防止作業服やクリーンルーム等で使用する衣料品の帯電試験


静電気対策


静電気による放電によって、火災・爆発を伴う事故や半導体デバイスの破壊などを起こすことがあります。このような現象を抑えるために、可燃物質を扱う工場や半導体工場等の作業者は、静電気対策として導電性繊維を生地に使用した衣服を使用しています。

下記表に帯電防止作業服などの試験方法を紹介いたします。


JIS T 8118 静電気帯電防止作業服 試料サイズ 東京 大阪
摩擦帯電電荷量測定法

<生地の場合>

試験片を摩擦布(ナイロンとアクリル)によって摩擦し、発生した電荷量(μC/㎡)を測定する。

110cm×110cm

<製品の場合>

摩擦布(ナイロンとアクリル)を張ったタンブル乾燥機内で試料を摩擦し、発生した電荷量(μC/着)を測定する。

1着
IEC 61340-5-1 TR2 静電気現象からの電子デバイスの保護 試料サイズ 東京 大阪
衣類の試験のための抵抗測定法

絶縁板の上に広げた衣類の表面に2つの電極を設置して一定の電圧を加え、この電極間に流れる電流を測定し電気抵抗を求める。

※試験環境:23℃、25%RHにて対応可能

生地:50cm×50cm
製品:1着〜
BS EN 1149-1 防護服−静電特性 表面抵抗率 試料サイズ 東京 大阪
表面抵抗率

リング電極を用いて試験片に直流電圧を印加し、直流電流を測定して表面抵抗率(Ω)を求める。

40cm×40cm

試験結果の見方


試験項目 評価の目安
摩擦帯電電荷量

<JIS T 8118 帯電防止作業服>

生地 7μC/㎡ 以下、製品 0.6μC/着 以下

電気抵抗

<IEC 61340-5-1 TR2>

1×1012 Ω 以下

表面抵抗率

<BS EN 1149-1:1995>

全体に均質な材料

5×1010 Ω 未満

導電糸を格子状(10㎜間隔以下)に入れた不均質な材料

1×10 9 Ω 未満


【お問合せ先】

東京事業所 資材テストラボ:TEL 048-258-9614、FAX 048-258-3288

大阪事業所 資材テストラボ:TEL 06-6441-0315、FAX 06-6441-2420

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