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衣料品・インテリア

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防汚性試験

汚れにくさ、付着した汚れの落ちやすさ

「清潔さを保ちやすい」「取扱いが簡単」等の特長から、防汚機能を有する繊維製品が数多く開発されています。そして、この機能を持たせるための手法には3つのタイプがあります。

  • はじめから汚れが付着しにくいタイプ(Soil Guard または Soil Repellency)
  • 汚れた後、洗濯により容易に落ちるタイプ(Soil Release)
  • 汚れが付着しにくく、また汚れが落ちやすいタイプ

これらの評価法として、

汚れにくさ 水や油を代替物として用いた評価(JIS L 1092「繊維製品の防水性試験方法」はっ水性の試験及び AATCC TestMethod 118「はつ油性」)
汚れの落ちやすさ 化繊協会のダイヤペースト法

などが用いられていましたが、規格としては整備されていませんでした。

このような状況のもと、平成18年3月25日付けで、JIS L 1919(繊維製品の防汚性試験方法)が発行され、ようやく画一的な評価試験が可能になりました。このJISでは大きな区分で、3種類の汚れにくさ試験方法が規定されています。

また、「汚れの落ちやすさ」の評価として、上記試験後に水洗いする方法が規定されています。カケンでは、本JIS試験方法を実施できる体制をいち早く整えました。

内容 区分
粗い粒子を含んだ油性の粉体汚染物質に対する防汚性(泥汚れ等を想定) A-1法 ICI形ピリング試験機を用いる方法
細かい粒子を含んだ乾性の粉体汚染物質に対する防汚性(粉塵、花粉等を想定) A-2法
水性汚れに対する防汚性 B法 スプレー法
油性汚れに対する防汚性 C法 滴下ふき取り法