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分析

ANALYSIS

遠赤外線分光放射率の調査研究

ここ数年、保温性を謳った商品の中で、遠赤外線効果を利用した商品は、(社)遠赤外線協会の認定制度などもあり注目されてきました。
当センター研究室では、昨年までの遠赤外線再放射試験方法の調査研究に引き続き、平成12年度は遠赤外線分光放射率の調査研究を実施しました。この放射特性評価試験も(社)遠赤外線協会で指定されているものです。
常温域で遠赤外線分光放射率の測定を行う場合、高温域での測定と異なり、高感度の検出器が必要であったり、試料の温度制御、検出したデータの処理方法(バックグラウンド放射の除去、炭酸ガスの影響の除去等)に工夫が必要です。

そこでこれらの問題を解決する工夫をこらした遠赤外線分光放射特性測定の専用装置を設置しました。
この高精度の装置を使って、常温域でもバラツキの少ない測定ができることを確認したのち、常温域での遠赤外線の効果を謳っているセラミック練り混みポリエステルなどの代表的な試料の遠赤外線分光放射特性を測定しました。 またその結果と、遠赤外線再放射特性や接触冷温感との関係、試料の特性との関係等を検討し、新しい知見が得られました。


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