繊維検査を中心に衣料からハイテク関連分野までカバーするカケンENG | CHN

 
一般財団法人カケンテストセンター > 試験・検査案内 > 分析 > フタル酸エステル系可塑剤の分析

分析

ANALYSIS

フタル酸エステル系可塑剤の分析

DBP、BBPのようなフタル酸エステル系可塑剤は、ポリ塩化ビニル樹脂(PVC)などの樹脂に柔軟性を持たせるための添加剤です。日本、EU、米国では人体へ与える影響が懸念されることから、おもちゃなどでその使用が規制されています。
  図に示すように試料から可塑剤を有機溶媒で抽出し、ガスクロマトグラフ−質量分析計(GC/MS)により、その成分を測定(定量)します。

対象 規制物質
日本(食品衛生法)❇︎︎ おもちゃ(乳幼児用)※1❇︎︎ DBP、BBP、DEHP、DNOP、DINP、DIDP ※2
欧州(EU指令)❇︎︎ おもちゃ及び育児用品(14歳未満)❇︎︎
米国(CPSC)❇︎︎ 子ども用おもちゃ及び育児用品(12歳以下)❇︎︎

※1:厚生労働大臣指定のおもちゃ、※2:アイテム等により3〜6物質が対象となる

DBP:フタル酸ジ-n-ブチル、BBP:フタル酸ベンジルブチル

DEHP:フタル酸ビス(2-エチルヘキシル)、DNOP:フタル酸ジ-n-オクチル

DINP:フタル酸ジイソノニル、DIDP:フタル酸ジイソデシル

  • フタル酸の国内試験は食品衛生法とST。
  • 食品衛生法、ST、RoHS対象のフタル酸を含めて計7種類の分析も実施しております。

お問い合わせは、以下のラボまで。