取扱い表示

番号、記号及び記号の意味

洗い方


101 101 液温は95℃を限度とし、洗濯ができる。
102 102 液温は60℃を限度とし、洗濯機による洗濯ができる。
103 103 液温は40℃を限度とし、洗濯機による洗濯ができる。
104 104 液温は40℃を限度とし、洗濯機の弱水流又は弱い手洗いがよい。
105 105 液温は30℃を限度とし、洗濯機の弱水流又は弱い手洗いがよい。
106 106 液温は30℃を限度とし、弱い手洗いがよい。(洗濯機は使用できない。)
107 107 水洗いはできない。

【ONE POINT】

図柄で間違いやすいものがあります。決められた図柄をしっかり理解しましょう。

101〜105 101〜105 「°」がないと間違いです。
106 106 ひらがなの「い」は使えません。
106 106 「°」は記載してはいけません。

塩素漂白の可否


201 201 塩素系漂白剤による漂白ができる。
202 202 塩素系漂白剤による漂白はできない。

【ONE POINT】

図柄で間違いやすいものがあります。決められた図柄をしっかり理解しましょう。

  101 漢字は使えません。

アイロンの掛け方


301 301 アイロンは210℃を限度とし、高い温度(180〜210℃まで)で掛けるのがよい。
302 302 アイロンは160℃を限度とし、中程度の温度(140〜160℃まで)で掛けるのがよい。
303 303 アイロンは120℃を限度とし、低い温度(80〜120℃まで)で掛けるのがよい。
304 304 アイロン掛けはできない。

【ONE POINT】

図柄で間違いやすいものがあります。決められた図柄をしっかり理解しましょう。

304 304 304のマークで、「高」「中」「低」は記入できません。

ドライクリーニング


401 401 ドライクリーニングができる。溶剤は、パークロロエチレンまたは石油系のものを使用する。
402 402 ドライクリーニングができる。溶剤は、石油系のものを使用する。
403 403 ドライクリーニングはできない。

【ONE POINT】

図柄で間違いやすいものがあります。決められた図柄をしっかり理解しましょう。

402 402 「セキユ」の代わりに「石油」の文字は使えません。
403 403 「セキユ系」の文字は使えません。

絞り方


501 501 手絞りの場合は弱く、遠心脱水の場合は短時間で絞るのがよい。
502 502 絞ってはいけない。

【ONE POINT】

図柄で間違いやすいものがあります。決められた図柄をしっかり理解しましょう。

502 502 「ヨワク」は不要です。

干し方


601 601 つり干しがよい。
602 602 日陰のつり干しがよい。
603 603 平干しがよい。
604 604 日陰の平干しがよい。

【ONE POINT】

図柄で間違いやすいものがあります。決められた図柄をしっかり理解しましょう。

601 502 502 でなくてはいけません。
502
603 502 干し方の禁止(×)の図柄はありません。

付記用語


中性 中性

水洗いは中性洗剤を使用すること。

洗い方可の図柄(通常は103〜106)に使用でき、図柄の中の下面に付記します。

あて布 あて布 アイロン掛けの際はあて布をすること。
ネット使用   洗濯のときネットを使用した方がよい場合、図柄の下に付記します。

【ONE POINT】

図柄で間違いやすいものがあります。決められた図柄をしっかり理解しましょう。

間違い例 正しい例
中性
中性・誤
順番が違います。
中性・正
あて布
あて布・誤
まっすぐではなく、波状にします。
あて布・正
ネット使用
ネット使用・誤
図柄の下に付記します。
ネット使用・正

取扱い絵表示の図柄の選定の基本

表は、繊維製品の使用生地毎に使用できる図柄の範囲を示しています。生地については主に「素材・構造・加工」の3要素を考慮する必要があります。これら3要素全てに適切な図柄を表示することが求められます。ただし、安全性を考慮しすぎたり、また粗悪品を救済する目的で故意に低位の図柄を使用することは不適切です。


洗い方と図柄の選定


【繊維素材と図柄の関係】

グループ1 説明 使用可能な図柄
綿 洗濯・漂白が容易。吸湿性があり、肌触りがよい。

102  103

102 103

104  105

104 105

106  107

106 107

引張り強度が強く、濡れると更に強くなる。吸水発散性がよい。
ポリノジック 寸法安定性が優れている。水に濡れても引張り強度等があまり低下しない。
ナイロン 水に濡れても殆ど水を吸わないので早く乾き、洗濯が容易である。
ビニロン 吸湿性が大きい(工業用、農業用途)。
ポリエステル ウオッシュアンドウェア性(乾きが早くしわになりにくい性質)がある。
グループ2 説明 使用可能な図柄
レーヨン よく水を吸い吸湿性に優れているが、濡れると強度が低下する。

102  103

102 103

104  105

104 105

106  107

106 107

キュプラ 吸湿性があり、絹のようにしなやかな肌触りがある。
ポリ塩化ビニル 吸湿性が無く、電気絶縁性が大きい。また、熱に弱い。
アクリル
(短繊維)
吸湿性が大きく、軽くて保湿性がある。
アクリル系
ポリプロピレン 寸法安定性があるので洗っても縮まない。水を吸わない。
ポリウレタン 繊維自体がゴムのように伸び縮みする弾性繊維である。
ポリクラール 吸湿性があり、柔らかく保湿性にも優れている。
グループ3 説明 使用可能な図柄
鱗状のスケールがあるため縮絨性がある。

105中性 106中性

105中性 106中性

107

107

繊維が細いので柔軟で手触りがよい。湿気を含むとしわになりやすい。
アセテート 適度の吸湿性がある。軽くてふっくらした光沢がある。
プロミックス 絹によく似た感触があり、光沢も美しい。
アクリル
(長繊維)
吸湿性が大きく、軽くて保湿性がある。

106中性 107

106中性 107

【構造と図柄の関係】

構造 説明 使用可能な図柄
ベルベット
(別珍)
毛の短いよこパイル織物のこと。

106中性 107

106中性 107

シール 毛足が長く、密度の荒いたてパイル織物のこと。
毛布 表面を起毛して保湿性を持たせた織物のこと。
クレープ 強ねん糸を使用して布面にしぼを現した縮みのこと。

103  104

103 104

105  106

105 106

107

107

サッカー たて糸のしま目にあたる部分を織り方などによって縮ませ、波状凹凸を現した織物のこと。
タオル タオル織機で特殊なループを作ったたてパイル生地のこと。
その他のもの

103  104

103 104

105  106

105 106

107

107

ニット 説明 使用可能な図柄
通常のもの

103  104

103 104

105  106

105 106

107

107

目移し柄 変化編(編み目を他の針に移して柄を出したもの)のこと。

106中性 107

106中性 107

パイル編 編地の面にリング状にループを出した組織のこと。
ファンシーヤーン使い(飾り糸使い) 特殊な外観・構造を持った装飾用の糸を使った編物のこと。
ファインゲージ 編み目が小さく糸が細かい生地のこと。
バルキー かさ高加工した糸のこと。
レース 糸をより合わせ・組み合わせ・結び・編み合わせなどをして作った透し穴の生地等のこと。

104  105

104 105

106  107

106 107

【加工と図柄の関係】

加工 説明 使用可能な図柄
樹脂加工 合成樹脂によって繊維品に防しわ性、防縮性、硬さなどを与える加工のこと。

103  104

103 104

105  106

105 106

107

107

防水加工 織物などに水が通りにくくする加工のこと。
リップル 表面に波状の模様を付ける加工のこと。
フロック 短く切った繊維を静電気及び接着剤によって布面などに固着する加工のこと。

104  105

104 105

106  107

106 107

エンボス 織物などに型ローラで凹凸模様を付ける加工のこと。
起毛 布面から毛羽をかき出す加工のこと。
ボンディング 布と布をはり合わせる加工のこと。
キルティング
(中綿合繊)
2枚の布の間に薄わたをはさみ、移動しないように外布ごと縫い合わせた生地のこと。

106  107

106 107

キルティング
(中綿非合繊)

107

107

その他のもの

103  104

103 104

105  106

105 106

107

107

塩素漂白の可否と図柄の選定


【繊維素材と図柄の関係】

繊維素材 説明 使用可能な図柄
綿、麻、レーヨン、ポリノジック、キュプラ、アセテート、ビニロン、ポリ塩化ビニル、ポリエステル、アクリル、アクリル系、ポリプロピレン

201  202

201 202

毛、絹、プロミックス、ナイロン、ポリウレタン、ポリクラール、金属糸 未染色であっても202を使用する。

202

202

【加工素材と図柄の関係】

加工素材 説明 使用可能な図柄
染色加工 繊維品を染料、顔料で着色すること。

201  202

201 202

樹脂加工 合成樹脂によって繊維品に防しわ性、防縮性、硬さなどを与える加工のこと。

アイロンの掛け方と図柄の選定


【繊維素材と図柄の関係】

繊維素材 説明 使用可能な図柄
綿 235℃で分解する。

301  301*

301 301*

302  302*

302 302*

304

304

235℃で分解する。
レーヨン
(短繊維)
軟化・溶融しない。
ポリノジック
130℃で熱分解し、205℃で焦げる。

302  302*

302 302*

304

304

150℃で分解する。
レーヨン
(長繊維)
軟化・溶融しない。
キュプラ
ビニロン 軟化点は220〜230℃である。
ポリエステル 軟化点は238〜240℃である。
ポリプロピレン 軟化点は140〜160℃である。
アセテート 軟化点は200〜230℃である。

302  302*

302 302*

303  303*

303 303*

304

304

トリアセテート 軟化点は250℃以上である。
ナイロン 軟化点は180℃である。
プロミックス 270℃で分解する。
アクリル
(短繊維)
軟化点は190〜240℃である。
アクリル系 軟化点は150℃である。
ポリウレタン 軟化点は明瞭でない。
ポリクラール 軟化点は180〜200℃である。
異形断面系 繊維の横断面が異形である糸(通常は円形)のこと。
フィラメント加工糸 化学繊維フィラメント糸に伸縮加工またはかさ高加工を施したもの。
ポリ塩化ビニル 収縮開始温度はステープルが90〜100℃、フィラメントが60〜70℃である。

304

304

アクリル
(長繊維)
軟化点は190〜240℃である。

【構造と図柄の関係】

構造 説明 使用可能な図柄
表面に、あたり、テカリ等の影響を受けるおそれのあるもの

301  302

301 302

303  304

303 304

ニットなどソフトな仕上がりが望まれるもの
クレープ 強ねん糸を使用して布面にしぼを現した縮みのこと。

301  302*

301 302*

303  303*

303 303*

304

304

サッカー たて糸のしま目にあたる部分を織り方などによって縮ませ、波状凹凸を現した織物のこと。
リップル 表面に波状の模様を付ける加工のこと。
別珍
(ベルベット)
毛の短いよこパイル織物 のこと。

304

304

シール 毛足が長く、密度の荒いたてパイル織物のこと。
タオル タオル織機で特殊なループを作ったたてパイル生地のこと。 省略できる

【加工と図柄の関係】

加工 説明 使用可能な図柄
特殊加工をしていない通常のもの

301  301*

301 301*

302  302*

302 302*

303  303*

303 303*

304

304

エンボス 織物などに型ローラで凹凸模様を付ける加工のこと。

304

304

ラバープリント 皮膜弾性の優れたなせん剤を用いてTシャツ・トレーナーなどの伸縮性素材に行うプリントのこと。
キルティング 2枚の布の間に薄わたをはさみ、移動しないように外布ごと縫い合わせた生地のこと。 省略できる
転写プリント 模様を印刷した紙を布に圧着・加熱しておこなうプリントのこと。

303  303*

303 303*

304

304

ドライクリーニングと図柄の選定


【繊維素材と図柄の関係】

繊維素材 説明 使用可能な図柄
ポリ塩化ビニル 吸湿性が無く、電気絶縁性が大きい。また、熱に弱い。

402  403

402 403

ポリプロピレン 寸法安定性があるので洗っても縮まない。水を吸わない。
ポリクラール 吸湿性があり、柔らかく保湿性にも優れている。
その他の繊維

401  402

401 402

403

403

【構造と図柄の関係】

構造 説明 使用可能な図柄
キルティング
(中綿ポリプロピレン)
2枚の布の間に薄わたをはさみ、移動しないように外布ごと縫い合わせた生地のこと。

402  403

402 403

キルティング
(中綿ポリ塩化ビニル)
キルティング
(中綿その他の繊維)

401  402

401 402

403

403

【加工と図柄の関係】

加工 説明 使用可能な図柄
顔料なせん 顔料またはピグメントしたレジンカラーによるなせんのこと。

402  403

402 403

ボンディング 布と布をはり合わせる加工のこと。
フロック 短く切った繊維を静電気及び接着剤によって布面などに固着する加工のこと。
ラミネート 布上にプラスチックフィルムまたはフォームなどの層を形成させること。
ラバープリント 皮膜弾性の優れたなせん剤を用いてTシャツ・トレーナーなどの伸縮性素材に行うプリントのこと。

403

403

絞り方と図柄の選定


対象物 説明 使用可能な図柄
形態安定シャツ 着用時や洗濯後のしわが出にくいように加工したシャツ。

501

501

新合繊 ポリエステル長繊維等の風合い、機能、快適性などを向上させたもの。

501

501

タオル タオル織機で特殊なループを作ったたてパイル生地のこと。

501

501

透湿防水加工製品 ラミネート加工、コーティング加工等を施すことによって、衣服内の湿気を外側に出し、外からの水を防ぐようにした製品。

502

502

その他のもの 省略可(絞るという操作は洗濯操作の一部であるので、省略すると通常の絞り方ができると解釈されます)

干し方と図柄の選定


対象物 説明 使用可能な図柄
絹・ナイロン製品

602  604

602 604

バルキー性のあるニット製品 かさ高加工した糸を使用したニット製品。

604

604

その他のもの 省略可

※タンブル乾燥の図柄はJIS規格に無いため、現在では付記用語(取扱い注意表示)によらざるを得ない状況にある。


製品別取扱い絵表示標準組み合わせ

使用する加工、構造、生地素材に対する各図柄との関係を理解した上で、各種製品に使用すべき標準的な絵表示の組合せ例を示します


①上衣(家庭での洗濯頻度がきわめて少ないもの)、ドレス類、コート類


具体的な対象製品を挙げると、「背広、スーツ、ブレザー、ワンピース(フォーマルなもの)、ツーピース、スリーピース、オーバーコート、トップコート、スプリングコート、レインコート等」です。


「その他特徴」欄の意味
(1)-1 水洗いで型くずれのおそれがあるもの(パットのあるものや装飾性の強いもの)
(1)-2 その他のもの

アイロンの掛け方の図柄で、数字に下線があるものには、あて布を使用します。

構造や加工の区分 繊維素材 その他特徴 絵表示 備考
クレープ
サッカー
共通 (1)-1

107  202

107 202

302 401

302ul 401

(1)-2

106  202

106 202

302 401

302ul 401

別珍
コール天
起毛品
エンボス
ベルベット
シール
共通 (1)-1

107  202

107 202

304  401

304 401

(1)-2

106  202

106 202

304  401

304 401

キルティング 中綿がポリプロピレンまたはポリ塩化ビニル (1)-1

107  202

107 202

402

402

中綿がその他の素材の製品の場合は、401を使用します。
(1)-2

106  202

106 202

402

402

中綿がその他の素材の製品の場合は、401を使用します。
上記以外 毛・絹・アセテート (1)-1

107  202

107 202

302 401

302ul 401

(1)-2

106中性  202

106neu 202

302 401

302ul 401

綿・麻・レーヨン短繊維 (1)-1

107  202

107 202

301 401

301ul 401

(1)-2

106  202

106 202

301 401

301ul 401

ポリエステル・ナイロン (1)-1

107  202

107 202

302 401

302ul 401

(1)-2

106  202

106 202

302 401

302ul 401

アクリル短繊維・ベンゾエート (1)-1

107  202

107 202

303 401

303ul 401

(1)-2

106  202

106 202

303 401

303ul 401

アクリル長繊維 (1)-1

107  202

107 202

304  401

304 401

(1)-2

106中性  202

106neu 202

304  401

304 401

【各項目に共通の事項】
  • 全般
  • 上の表のいずれにも当てはまらない製品または素材を使用した製品については、「取扱い絵表示の図柄の選定の基本」の内容と実用試験によって決定します。

  • 洗い方の図柄
  • 混用品の場合は、混用率の大きい繊維に属する図柄を優先します。但し、毛、絹、アセテートまたはアクリル長繊維との混用品については、毛、絹、アセテートまたはアクリル長繊維の図柄を優先します。

    [例] (1)-2でアクリル70%、毛30%の場合は106中性を使用します。

  • 塩素漂白可否の図柄
  • 「色もの」は表示を省略することができます。但し、「色もの」でもなせん加工等白場のある製品は表示します。

  • アイロンの掛け方の図柄
  • 混用品の場合は、混用率に関係なくそのうちの低い温度が要求される繊維の図柄を使用します。

    [例] 綿65%、ポリエステル35%の場合は302を使用します。

  • ドライクリーニングの図柄
  • 水洗い不可の図柄107以外の洗い方の図柄が表示してある製品のドライクリーニング可表示401または402の図柄は省略できます。

②上衣(①に掲げたものを除く)、ズボン、スカート、ホームドレス、事務服、子供用のオーバーオール及びロンパース


具体的な対象製品

  • 乳幼児服
  • ベビーケープ、ベビードレス、オーバーオール、ロンパース、スモック、エベック、レギンス、チャンチャンコ、おくるみ等

  • 乳幼児服以外
  • ブレザー、ジャンパー、ベスト、スラックス、スカート、学生服、ワンピース(普段着)、マタニティ、ドレスエプロン、事務服、トレーニングウェア、Gパン、ショートパンツ


「その他特徴」欄の意味
(1)-1 水洗いで型くずれのおそれがあるもの(パットのあるものや装飾性の強いもの)
(1)-2 その他のもの
(3)-1 実用的なもの
(3)-2 レース・フリル等装飾付属品が付いたもの
(3)-3 裏地があるもの
(3)-4 その他のもの(手洗いにより型くずれのおそれのあるもの)

アイロンの掛け方の図柄で、数字に下線があるものには、あて布を使用します。

構造や加工の区分 繊維素材 その他特徴 絵表示 備考
クレープ
サッカー
リップル
共通 (3)-1

103  202

103 202

302

302

(3)-2

104  202

104 202

302

302

(3)-3

106  202

106 202

302 401

302ul 401

(3)-4

107  202

107 202

302 401

302ul 401

別珍
コール天
起毛品
エンボス
ベルベット
シール
共通 (3)-1

104  202

104 202

304

304

(3)-3

106  202

106 202

304  401

304 401

(3)-4

107  202

107 202

304  401

304 401

キルティング 中綿がポリプロピレンまたはポリ塩化ビニル (1)-1

107  202

107 202

402

402

中綿がその他の素材の製品の場合は、401を使用します。
(1)-2

106  202

106 202

402

402

中綿がその他の素材の製品の場合は、401を使用します。
タオル
パイル
共通 (3)-1

103  202

103 202

(3)-2

104  202

104 202

(3)-3

106  202

106 202

401

401

上記以外 毛・絹・アセテート (3)-1

105中性 202

105中性 202

302 401

302ul 401

(3)-3

106中性 202

106中性 202

302 401

302ul 401

素材がアクリル長繊維の場合は、304を使用します。
(3)-4

107  202

107 202

302 401

302ul 401

素材がアクリル長繊維の場合は、304を使用します。
綿・麻・レーヨン短繊維 (3)-1

103  202

103 202

301

301

素材がポリエステル・ナイロン・ビニロンの場合は302を、アクリル短繊維の場合は303をそれぞれ使用します。
(3)-2

104  202

104 202

301

301ul

素材がポリエステル・ナイロン・ビニロンの場合は302を、アクリル短繊維の場合は303をそれぞれ使用します。
(3)-3

106  202

106 202

301 401

301ul 401

素材がポリエステル・ナイロン・ビニロンの場合は302を、アクリル短繊維の場合は303をそれぞれ使用します。
(3)-4

107  202

107 202

301 401

301ul 401

素材がポリエステル・ナイロン・ビニロンの場合は302を、アクリル短繊維の場合は303をそれぞれ使用します。
【各項目に共通の事項】
  • 全般
  • 上の表のいずれにも当てはまらない製品または素材を使用した製品については、「取扱い絵表示の図柄の選定の基本」の内容と実用試験によって決定します。

  • 洗い方の図柄
  • 混用品の場合は、混用率の大きい繊維に属する図柄を優先します。但し、毛、絹、アセテートまたはアクリル長繊維との混用品については、毛、絹、アセテートまたはアクリル長繊維の図柄を優先します。

    [例] アクリル70%、毛30%の場合は106中性を使用します。

  • 塩素漂白可否の図柄
  • 「色もの」は表示を省略することができます。但し、「色もの」でもなせん加工等白場のある製品は表示します。

  • アイロンの掛け方の図柄
  • 混用品の場合は、混用率に関係なくそのうちの低い温度が要求される繊維の図柄を使用します。

    [例] 綿65%、ポリエステル35%の場合は302を使用します。

  • ドライクリーニングの図柄
  • 水洗い不可の図柄107以外の洗い方の図柄が表示してある製品のドライクリーニング可表示401または402の図柄は省略できます。

③エプロン(ドレスエプロンは除く)、かっぽう着、作業服


具体的な対象製品を挙げると、「エプロン(ドレスエプロンは除く)、かっぽう着、作業服、白衣等」です。


「その他特徴」欄の意味
(4)-1 白もの
(4)-2 色もの
構造や加工の区分 繊維素材 その他特徴 絵表示 備考
サッカー
リップル
共通 (4)-1

103  201

103 201

302

302

(4)-2

103  202

103 202

302

302

上記以外 綿・麻・レーヨン短繊維 (4)-1

103  201

103 201

301

301

繊維素材がポリエステルの場合は302を、アクリル短繊維の場合は303をそれぞれ使用します。
(4)-2

103  202

103 103

301

301

繊維素材がポリエステルの場合は302を、アクリル短繊維の場合は303をそれぞれ使用します。
ナイロン (4)-1
(4)-2

103  202

103 103

302

302

【各項目に共通の事項】
  • 全般
  • 上の表のいずれにも当てはまらない製品または素材を使用した製品については、「取扱い絵表示の図柄の選定の基本」の内容と実用試験によって決定します。

  • 洗い方の図柄
  • 混用品の場合は、混用率の大きい繊維に属する図柄を優先します。但し、毛、絹、アセテートまたはアクリル長繊維との混用品については、毛、絹、アセテートまたはアクリル長繊維の図柄を優先します。

    [例] アクリル70%、毛30%の場合は106中性を使用します。

  • 塩素漂白可否の図柄
  • 「色もの」は表示を省略することができます。但し、「色もの」でもなせん加工等白場のある製品は表示します。

  • アイロンの掛け方の図柄
  • 混用品の場合は、混用率に関係なくそのうちの低い温度が要求される繊維の図柄を使用します。

    [例] 綿65%、ポリエステル35%の場合は302を使用します。

  • ドライクリーニングの図柄
  • 水洗い不可の図柄107以外の洗い方の図柄が表示してある製品のドライクリーニング可表示401または402の図柄は省略できます。

④寝衣(和装品のものは⑨で説明)


具体的な対象製品を挙げると、「パジャマ、ネグリジェ、ナイトローブ等」です。


「その他特徴」欄の意味
(1)-1 水洗いで型くずれのおそれがあるもの(パットのあるものや装飾性の強いもの)
(1)-2 その他のもの
(3)-1 実用的なもの
(3)-2 レース・フリル等装飾付属品が付いたもの
(3)-3 裏地があるもの
(3)-4 その他のもの(手洗いにより型くずれのおそれのあるもの)
(5)-1 洗たく機洗いで形くずれのおそれがあるもの
(5)-2 その他のもの
(6)-1 起毛、裏地、装飾付属がついたもの
(6)-2 その他のもの

アイロンの掛け方の図柄で、数字に下線があるものには、あて布を使用します。

構造や加工の区分 繊維素材 その他特徴 絵表示 備考
クレープ
サッカー
リップル
共通 (3)-1

103  202

103 202

302

302

(3)-2

104  202

104 202

302

302

コール天
別珍等
共通 (1)-1

107  202

107 202

304  401

304 401

(1)-2

106  202

106 202

304  401

304 401

キルティング 中綿がポリプロピレンまたはポリ塩化ビニル (1)-1

107  202

107 202

402

402

(1)-2

106  202

106 202

402

402

タオル
パイル
共通 (3)-1

103  202

103 202

(3)-2

104  202

104 202

(3)-3

106  202

106 202

上記以外
アセテート
(1)-1

107  202

107 202

302 401

302ul 401

(1)-2 (5)-1

106中性 202

106中性 202

302 401

302ul 401

(5)-2

105中性 202

105中性 202

302 401

302ul 401

綿

レーヨン短繊維
(6)-1

106  202

106 202

301 401

301ul 401

素材がポリエステル・ナイロンの場合は302を、アクリル短繊維の場合は303をそれぞれ使用します。
(6)-2

104  202

104 202

301

301ul

素材がポリエステル・ナイロンの場合は302を、アクリル短繊維の場合は303をそれぞれ使用します。
【各項目に共通の事項】
  • 全般
  • 上の表のいずれにも当てはまらない製品または素材を使用した製品については、「取扱い絵表示の図柄の選定の基本」の内容と実用試験によって決定します。

  • 洗い方の図柄
  • 混用品の場合は、混用率の大きい繊維に属する図柄を優先します。但し、毛、絹、アセテートまたはアクリル長繊維との混用品については、毛、絹、アセテートまたはアクリル長繊維の図柄を優先します。

    [例] アクリル70%、毛30%の場合は106中性を使用します。

  • 塩素漂白可否の図柄
  • 「色もの」は表示を省略することができます。但し、「色もの」でもなせん加工等白場のある製品は表示します。

  • アイロンの掛け方の図柄
  • 混用品の場合は、混用率に関係なくそのうちの低い温度が要求される繊維の図柄を使用します。

    [例] 綿65%、ポリエステル35%の場合は302を使用します。

  • ドライクリーニングの図柄
  • 水洗い不可の図柄107以外の洗い方の図柄が表示してある製品のドライクリーニング可表示401または402の図柄は省略できます。

⑤ブラウス、シャツ類(ニットシャツは⑥で、ワイシャツは⑦でそれぞれ説明)


具体的な対象製品を挙げると、「ブラウス、開襟シャツ、スポーツシャツ等」です。


「その他特徴」欄の意味
(1)-1 水洗いで型くずれのおそれがあるもの(パットのあるものや装飾性の強いもの)
(1)-2 その他のもの
(3)-1 実用的なもの
(3)-2 レース・フリル等装飾付属品が付いたもの
(4)-1 白もの
(4)-2 色もの

アイロンの掛け方の図柄で、数字に下線があるものには、あて布を使用します。

構造や加工の区分 繊維素材 その他特徴 絵表示 備考
クレープ
サッカー
リップル
共通 (3)-1 (4)-1

103  201

103 201

302

302

エンボス製品には304を使用します。
(4)-2

103  202

103 202

302

302

エンボス製品には304を使用します。
(3)-2 (4)-1

104  201

104 201

302

302

エンボス製品には304を使用します。
(4)-2

104  202

104 202

302

302

エンボス製品には304を使用します。
薄地のもの(ポリエステル・ナイロンを除く) (1)-1

107  202

107 202

302  401

302 401

(1)-2 (4)-1

106  201

106 201

302  401

302 401

(4)-2

106  202

106 202

302  401

302 401

上記以外 綿

レーヨン短繊維
(3)-1 (4)-1

103  201

103 201

301

301

素材がレーヨン長繊維及びポリエステルの場合は302を、アクリル短繊維の場合は303をそれぞれ使用します。
(4)-2

103  202

103 202

301

301

素材がレーヨン長繊維及びポリエステルの場合は302を、アクリル短繊維の場合は303をそれぞれ使用します。
(3)-2 (4)-1

104  201

104 201

302

302

素材がレーヨン長繊維及びポリエステルの場合は302を、アクリル短繊維の場合は303をそれぞれ使用します。
(4)-2

104  202

104 202

302

302

素材がレーヨン長繊維及びポリエステルの場合は302を、アクリル短繊維の場合は303をそれぞれ使用します。
ナイロン (3)-1

103  202

103 202

302

302

(3)-2

104  202

104 202

302

302

毛・絹 (1)-1

107  202

107 202

302  401

302 401

素材がプロミックスの場合には303を使用します。
(1)-2

106中性 202

106中性 202

302  401

302 401

素材がプロミックスの場合には303を使用します。
アセテート (1)-1

107  202

107 202

302  401

302 401

(1)-2 (4)-1

106  201

106 201

302  401

302 401

(4)-2

106  202

106 202

302  401

302 401

【各項目に共通の事項】
  • 全般
  • 上の表のいずれにも当てはまらない製品または素材を使用した製品については、「取扱い絵表示の図柄の選定の基本」の内容と実用試験によって決定します。

  • 洗い方の図柄
  • 混用品の場合は、混用率の大きい繊維に属する図柄を優先します。但し、毛、絹、アセテートまたはアクリル長繊維との混用品については、毛、絹、アセテートまたはアクリル長繊維の図柄を優先します。

    [例] アクリル70%、毛30%の場合は106中性を使用します。

  • 塩素漂白可否の図柄
  • 「色もの」は表示を省略することができます。但し、「色もの」でもなせん加工等白場のある製品は表示します。

  • アイロンの掛け方の図柄
  • 混用品の場合は、混用率に関係なくそのうちの低い温度が要求される繊維の図柄を使用します。

    [例] 綿65%、ポリエステル35%の場合は302を使用します。

  • ドライクリーニングの図柄
  • 水洗い不可の図柄107以外の洗い方の図柄が表示してある製品のドライクリーニング可表示401または402の図柄は省略できます。

⑥ニットシャツ、セーター類


具体的な対象製品を挙げると、「ニットシャツ、ニットブラウス、セーター、カーディガン等」です。


「その他特徴」欄の意味
(7)-1 通常のもの
(7)-2 洗濯機で型くずれしないもの
(7)-3 その他のもの(ファインゲージ使い等)
(7)-4 水洗いで型くずれするおそれのあるもの
(8)-1 台衿のないもの
(8)-2 台衿のあるもの
(9)-1 毛足の長いもの

アイロンの掛け方の図柄で、数字に下線があるものには、あて布を使用します。

製品目 繊維素材 その他特徴 絵表示 備考
ニットシャツ
ニットブラウス
綿

レーヨン短繊維
(7)-1 (8)-1

103  201

103 201

302

302

素材がレーヨン長繊維、ナイロン、ポリエステルの場合には302を、アクリル短繊維の場合は303をそれぞれ使用します。
(8)-2

103  202

103 202

302

302

素材がレーヨン長繊維、ナイロン、ポリエステルの場合には302を、アクリル短繊維の場合は303をそれぞれ使用します。
(7)-3

104  201

104 201

302

302

素材がレーヨン長繊維、ナイロン、ポリエステルの場合には302を、アクリル短繊維の場合は303をそれぞれ使用します。


アセテート
(1)-1

107  202

107 202

302 401

302ul 401

素材がプロミックスの場合には303を、アクリル長繊維の場合は304をそれぞれ使用します。
(1)-2 (5)-1

106中性 202

106neu 202

302 401

302ul 401

素材がプロミックスの場合には303を、アクリル長繊維の場合は304をそれぞれ使用します。
(5)-2

105中性 202

105中性 202

302 401

302ul 401

素材がプロミックスの場合には303を、アクリル長繊維の場合は304をそれぞれ使用します。
共通 (9)-1

107  202

107 202

304  401

304 401

セーター
カーディガン等
綿

レーヨン短繊維
(7)-1 (7)-2

104  202

104 202

301

301ul

素材がレーヨン長繊維、ナイロン、ポリエステルの場合には302を、アクリル短繊維の場合は303をそれぞれ使用します。
(7)-3

106  202

106 202

301 401

301ul 401

素材がレーヨン長繊維、ナイロン、ポリエステルの場合には302を、アクリル短繊維の場合は303をそれぞれ使用します。
(7)-4

107  202

107 202

301 401

301ul 401

素材がレーヨン長繊維、ナイロン、ポリエステルの場合には302を、アクリル短繊維の場合は303をそれぞれ使用します。


アセテート
(7)-1 (7)-2

105中性 202

105中性 202

302 401

302ul 401

(7)-3

106中性 202

106中性 202

302 401

302ul 401

素材がアクリル長繊維の場合は304を使用します。
(7)-4

107  202

107 202

302 401

302ul 401

素材がアクリル長繊維の場合は304を使用します。
【各項目に共通の事項】
  • 全般
  • 上の表のいずれにも当てはまらない製品または素材を使用した製品については、「取扱い絵表示の図柄の選定の基本」の内容と実用試験によって決定します。

  • 洗い方の図柄
  • 混用品の場合は、混用率の大きい繊維に属する図柄を優先します。但し、毛、絹、アセテートまたはアクリル長繊維との混用品については、毛、絹、アセテートまたはアクリル長繊維の図柄を優先します。

    [例] アクリル70%、毛30%の場合は106中性を使用します。

  • 塩素漂白可否の図柄
  • 「色もの」は表示を省略することができます。但し、「色もの」でもなせん加工等白場のある製品は表示します。

  • アイロンの掛け方の図柄
  • 混用品の場合は、混用率に関係なくそのうちの低い温度が要求される繊維の図柄を使用します。

    [例] 綿65%、ポリエステル35%の場合は302を使用します。

  • ドライクリーニングの図柄
  • 水洗い不可の図柄107以外の洗い方の図柄が表示してある製品のドライクリーニング可表示401または402の図柄は省略できます。

⑦ワイシャツ等


具体的な対象製品を挙げると、「ワイシャツ等」です。


「その他特徴」欄の意味
(4)-1 白もの
(4)-2 色もの

アイロンの掛け方の図柄で、数字に下線があるものには、あて布を使用します。

構造や加工の区分 繊維素材 その他特徴 絵表示 備考
礼装用
(絹を除く)
共通

106  202

106 202

302  403

302 403

但し、形態安定加工品には501及び602を追加します。
上記以外 綿、麻 (4)-1

104  201

104 201

301

301

但し、形態安定加工品には501及び602を追加します。
(4)-2

104  202

104 202

301

301

但し、形態安定加工品には501及び602を追加します。
ポリエステル (4)-1

104  201

104 201

302

302

但し、形態安定加工品には501及び602を追加します。
(4)-2

103  202

103 202

302

302

但し、形態安定加工品には501及び602を追加します。

106中性 202

106中性 202

302 401

302ul 401

但し、形態安定加工品には501及び602を追加します。
【各項目に共通の事項】
  • 全般
  • 上の表のいずれにも当てはまらない製品または素材を使用した製品については、「取扱い絵表示の図柄の選定の基本」の内容と実用試験によって決定します。

  • 洗い方の図柄
  • 混用品の場合は、混用率の大きい繊維に属する図柄を優先します。但し、毛、絹、アセテートまたはアクリル長繊維との混用品については、毛、絹、アセテートまたはアクリル長繊維の図柄を優先します。

    [例] アクリル70%、毛30%の場合は106中性を使用します。

  • 塩素漂白可否の図柄
  • 「色もの」は表示を省略することができます。但し、「色もの」でもなせん加工等白場のある製品は表示します。

  • アイロンの掛け方の図柄
  • 混用品の場合は、混用率に関係なくそのうちの低い温度が要求される繊維の図柄を使用します。

    [例] 綿65%、ポリエステル35%の場合は302を使用します。

  • ドライクリーニングの図柄
  • 水洗い不可の図柄107以外の洗い方の図柄が表示してある製品のドライクリーニング可表示401または402の図柄は省略できます。

⑧下着(和装品は⑨で説明)


具体的な対象製品を挙げると、「肌着、スリップ、ブラスリップ、ブラジャー、ガードル、ボディスーツ等」です。


「その他特徴」欄の意味
(4)-1 白もの
(4)-2 色もの
(7)-1 通常のもの
(7)-2 洗濯機で型くずれしないもの
(7)-3 その他のもの(ファインゲージ使い等)
(7)-4 水洗いで型くずれするおそれのあるもの

アイロンの掛け方の図柄で、数字に下線があるものには、あて布を使用します。

製品目 繊維素材 その他特徴 絵表示 備考
肌着 綿

レーヨン短繊維
キュプラ
アクリル短繊維
ポリエステル
(7)-1 (4)-1

103  201

103 201

(4)-2

103  202

103 202

(7)-3 (4)-1

104  201

104 201

(4)-2

104  202

104 202

ナイロン (7)-1

103  202

103 202

(7)-3

104  202

104 202

(7)-1 (7)-2

105中性 202

105中性 202

401

401

(7)-3

106中性 202

106中性 202

401

401

(7)-4

107  202

107 202

401

401

スリップ等 共通 (7)-1

103  202

ネット使用

103ネット使用 202

302  602

302602

(7)-3

106  202

106 202

302  602

302602

ブラジャー
ガードル
ボディスーツ
(7)-1

103  202

ネット使用

103ネット使用 202

602

602

(7)-2

106  202

106 202

602

602

【各項目に共通の事項】
  • 全般
  • 上の表のいずれにも当てはまらない製品または素材を使用した製品については、「取扱い絵表示の図柄の選定の基本」の内容と実用試験によって決定します。

  • 洗い方の図柄
  • 混用品の場合は、混用率の大きい繊維に属する図柄を優先します。但し、毛、絹、アセテートまたはアクリル長繊維との混用品については、毛、絹、アセテートまたはアクリル長繊維の図柄を優先します。

    [例] アクリル70%、毛30%の場合は106中性を使用します。

  • 塩素漂白可否の図柄
  • 「色もの」は表示を省略することができます。但し、「色もの」でもなせん加工等白場のある製品は表示します。

  • アイロンの掛け方の図柄
  • 混用品の場合は、混用率に関係なくそのうちの低い温度が要求される繊維の図柄を使用します。

    [例] 綿65%、ポリエステル35%の場合は302を使用します。

  • ドライクリーニングの図柄
  • 水洗い不可の図柄107以外の洗い方の図柄が表示してある製品のドライクリーニング可表示401または402の図柄は省略できます。

⑨和装品


具体的な対象製品を挙げると、「和装コート、和装下着、和装寝衣、羽織及び着物等」です。


「その他特徴」欄の意味
(1)-2 洗濯機で型くずれしないもの
(3)-1 実用的なもの

アイロンの掛け方の図柄で、数字に下線があるものには、あて布を使用します。

製品目 繊維素材 その他特徴 絵表示 備考
着物

107  202

107 202

304  403

304403

107  202

107 202

302 403

302ul403

ドライ可のものは401を使用します。

106中性 202

106neu 202

302 403

302ul403

ドライ可のものは401を使用します。

106中性 202

106neu 202

302

302

ゆかた等 綿
ポリエステル
(3)-1

103  202

ネット使用

103ネット使用 202

302  602

302602

(1)-2

106  202

106 202

302  602

302602

※洗い方の図柄は、適宜4つの例より選択する。また、アイロンの図柄も素材・構造・加工によって変更する。

⑩敷布(タオルシーツは⑬で説明)、カバー類


具体的な対象製品を挙げると、「シーツ、ふとんカバー、座ぶとんカバー、まくらカバー、毛布カバー等」です。


「その他特徴」欄の意味
(3)-1 実用的なもの
(3)-4 その他のもの(手洗いにより型くずれのおそれのあるもの)
(4)-1 白もの
(4)-2 色もの
(10)-1 通常のもの
(10)-2 ファスナー、レース等を使用したもの
構造や加工の区分 繊維素材 その他特徴 絵表示 備考
サッカー
リップル
共通 (10)-1 (4)-1

103  201

103 201

302

302

(4)-2

103  202

103 202

302

302

(10)-2 (4)-1

104  201

104 201

302

302

(4)-2

104  202

104 202

301

301

ボア
フラノ
(3)-1 (4)-1

106  201

106 201

303  401

303 401

(4)-2

106  202

106 202

303  401

303 401

(3)-4

107  202

107 202

303  401

303 401

上記以外 綿、麻 (10)-1 (4)-1

103  201

103 201

301

301

素材がポリエステルの場合は302を使用します。
(4)-2

103  202

103 202

301

301

素材がポリエステルの場合は302を使用します。
(10)-2 (4)-1

104  201

104 201

301

301

素材がポリエステルの場合は302を使用します。
(4)-2

104  202

104 202

301

301

素材がポリエステルの場合は302を使用します。

⑪毛布、角巻、ひざかけ


具体的な対象製品を挙げると、「毛布、角巻、ひざかけ」です。


「その他特徴」欄の意味
(1)-1 水洗いで型くずれのおそれがあるもの
(1)-2 その他のもの
繊維素材 その他特徴 絵表示 備考
レーヨン
アクリル
(1)-1

107  202

107 202

401

401

顔料なせん品は403を使用します。
(1)-2

106  202

106 202

401

401

顔料なせん品は403を使用します。
(1)-1

107  202

107 202

401

401

顔料なせん品は403を使用します。
(1)-1

106中性  202

106neu 202

402

402

顔料なせん品は403を使用します。

⑫カーテン、ベッドスプレッド


具体的な対象製品を挙げると、「ニットシャツ、ニットブラウス、セーター、カーディガン等」です。


「その他特徴」欄の意味
(7)-2 洗濯機で型くずれしないもの
(7)-3 その他のもの(ファインゲージ使い等)
(7)-4 水洗いで型くずれするおそれのあるもの
(11)-1 柄組織のないもの
(11)-2 柄組織のあるもの
(11)-3 特殊組織のもの
(11)-4 特殊なモノフィラメント糸を使用したもの
製品目 繊維素材 その他特徴 絵表示 備考
レースカーテン
ケースメント
(11)-1

104  201

104 201

104  202

104 202

(11)-2

106  201

106 201

401

401

ドライで石油系溶剤を使うものは402、またドライ不可のものは403をそれぞれ使用します。

106  202

106 202

401

401

ドライで石油系溶剤を使うものは402、またドライ不可のものは403をそれぞれ使用します。
(11)-3

107  201

107 201

401

401

ドライで石油系溶剤を使うものは402、またドライ不可のものは403をそれぞれ使用します。

107  202

107 202

401

401

ドライで石油系溶剤を使うものは402、またドライ不可のものは403をそれぞれ使用します。
(11)-4

107  403

107 403

プリントカーテン
ドレープカーテン
ベットスプレッド
(7)-2

104  202

104 202

301

301

(7)-3

106  202

106 202

301  401

301 401

ドライで石油系溶剤を使うものは402、またドライ不可のものは403をそれぞれ使用します。
(7)-4

107  202

107 202

301  401

301 401

ドライで石油系溶剤を使うものは402、またドライ不可のものは403をそれぞれ使用します。

※それぞれの製品の標準例より素材、構造、加工の特徴に従って選択する。

⑬タオル製上掛け、タオル製敷布


具体的な対象製品を挙げると、「タオルケット、タオルシーツ」です。


繊維素材 絵表示 備考
綿

103  202  501

103 202 501

顔料なせん品は403を使用します。

付記用語

取扱い絵表示の図柄を用いて繊維製品の取扱い方法を一般消費者に伝達することに加えて、より良い取扱いをするために付記用語を次のような文章で示すことが可能です。


付記用語 表示を必要とする製品
洗い 1 ネット使用。 洗濯機洗いで形くずれ、ピリング、毛羽立ちしやすいもの。
2 移染しますから、他のものと分けて洗ってください。 洗濯で色移りしやすいもの。
3 振り洗いをしてください。 目の粗い編物等。
4 おし洗いをして下さい。 毛製品で縮絨を起こすもの等。
5 もみ洗いをしないで下さい。 濃色の顔料で染めた製品で、白場のあるもの等。
6 洗濯は専門店に相談してください。 水洗い及びドライクリーニングできないもの。洗い張りする和装品等。
7 ファスナーは閉じて洗ってください。 ファスナー、マジックテープで生地が損傷するもの(ひっかき傷等)。
8 他のものに移染しますから、洗濯後直ちに干してください。 色移りしやすいもの。
9 濡れたまま他の洗濯ものと重ねないでください。 色移りしやすいもの。
10 長期間水に浸漬しないで下さい。 反応性染料で染めたもので白場のあるもの等。
11 汚れはベンジンでかるくふき取って下さい。 衿の汚れ、天然皮革品等。
12 酸素系漂白剤配合洗剤使用禁止。 含金属染料で染めた製品等、酸素系漂白剤により生地が脆くなりやすいもの等。
アイロン 13 アイロンはスリップ部分のみ。 ポリウレタン等使用品、形くずれするもの。
14 スチームアイロンを使用しないで下さい。 ビニロン品、クレープ品、エンボス品、絹プリント品、手染品等
15 スチームをあてるだけで整形して下さい。 別珍、キルティング製品等。
16 飾りの部分にアイロンをあてないで下さい。 飾り部分が熱に弱い素材で作られており、変形するおそれのあるもの等。
17 アイロンは裏側からかけて下さい。 別珍、コール天製品等。
18 柄部分アイロン掛け禁止。 ラバープリント製品。
干し方 19 形をととのえてから干して下さい。 ニット製品。
20 自然乾燥して下さい。 綿100%のシルケット加工製品等、加熱乾燥で縮みやはく離が生ずるもの。
21 タンブル乾燥はおさけ下さい。 綿100%のシルケット加工製品等、加熱乾燥で縮みやはく離が生ずるもの。

※上記はあくまで例示であり、全ての付記用語を挙げているのではありません。


表示例 付記用語は、例えば次の位置に表示します。


綿 100%


103 202 301

チェスト88〜96

M


中国製



取り扱い上の注意


この商品の洗濯の際は、蛍光増白剤の入っていない洗剤をご使用下さい。蛍光増白剤入りの洗剤をご使用になりますと、蛍光剤が製品にのり、全体的に白っぽくなることがあります。


○○繊維株式会社

住所またはTEL


また、複数の付記用語を使用したいときは、例えば次のように表示します。


綿 100%


106 202 301 401 603

バスト 79〜87

チェスト88〜96

M


中国製



取り扱い上の注意


  • 家庭洗濯をされるときは液温30℃の洗液で、単独で押し洗いをおこない脱水後、形を整えてから日陰干しをしてください。
  • 洗濯、乾燥後のアイロン仕上は収縮部分を伸ばして形を整えながらセットしてください。

○○繊維株式会社

住所またはTEL


複数の付記用語を使用したい場合、優先順位等の規則は特にありませんが、情報として何を先に伝えたいかを考えると良いでしょう。


ケアラベル

商品を取り扱う上での注意点および商品の特長、生地の技術的な限界である品質性能について情報伝達をするためにケアラベルが商品に付けられます。

消費者が見て十分理解できるような分かり易い表現にすることはもちろん、見やすい個所に下げラベルなどの方法によって付けることが必要です。


ケアラベルの例


(1)天然素材

麻製品


取り扱い上の注意


  • 濃い色のものは水に濡れたり、強くこすると色が落ちたり、他の衣料などに色が移ることがあります。

  • また強くこすると内部の繊維が出て白く毛羽立ってしまうことがあります。(麻は染めにくい繊維です。)

  • 白いものと一緒に洗濯しないでください。(洗濯前に絵表示の確認をしてください。)

  • アイロンはスチーム・アイロンを使用し表面がテカテカしないように当て布を使用して下さい。

(2)染色

インジコ染め商品


取り扱い上の注意


この商品は天然染料(藍染め)の独特な風合いを求めた現代感覚のファッション製品です。製品の次の特質をご承知の上、おしゃれをお楽しみ下さい。


  • 洗えば洗う程(10回位)色が落ちていきます。

  • 洗濯により洗液がにごりますので他のものと一緒にしないで単独でお洗い下さい。

  • 白いものと重ね着用されますと色移りがしますのでご注意下さい。

  • ドライクリーニングは避けて下さい。


(3)糸および加工

モール糸使用品


取り扱い上の注意


モール糸は糸自身が太く、組織も粗くなるため、糸が浮いたり、ものに引っかかったりすることがありますので、次の点にご注意下さい。


  • 着用時、ベルト、バックや周囲のものとの摩擦や引っかかりに気をつけて下さい。

  • クリーニングの際は、クリーニング店へ、モール糸のため、他の商品との引っかかりに注意して頂く様、ご提示下さい。

  • 万一、糸が浮き出た時は、その部分を中央にして、両手で生地をたて、よこ、斜めに引張り、その糸を徐々に引込めるか、裏側に引張って下さい。

ポリウレタンコーティング製品


取り扱い上の注意


この製品は、ポリウレタン樹脂をコーティングした生地を使用しており、独特な光沢と風合いを持っています。


お取扱いには次の点にご注意下さい。


  • ベルトやバックなどによる過度な摩擦はお避け下さい。光沢の消失やコーティングはく離の原因になります。

  • ポリウレタン樹脂は、時間経過による劣化(経時変化)が起こり、コーティングはく離や黄化する恐れがあります。保管方法はできるだけ乾燥状態で、光をさけて保管し、時々風通しして下さい。

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